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私達は、個人情報保護に関する意識向上のための推進活動を行っています。


CPA研修は基礎学力です

Interview


株式会社 スタッフサービス・ソリューション

業務監理事務局 ゼネラルマネージャー 山本 義弘 氏


スタッフサービス・ソリューションは、スタッフサービスグループの中で、ITエンジニア派遣に特化した人材派遣会社です。
今回は、派遣社員に対する個人情報保護教育の責任者である山本義弘氏にお話を伺いました。

御社に登録されている派遣社員の方が認定CPA研修を受講することになった経緯を
教えていだたけますか。

当社では、派遣社員が派遣先で個人情報を取り扱う機会が増えてきたことを受け、2005年4月の個人情報保護法施行以前から、当社が派遣する全ての派遣社員に対し、就業前に基礎的な情報管理ノウハウを習得できるよう、社内で独自の教育を行ってきました。
そういった教育をさらに発展させたいという考えから、一般的かつ応用的な個人情報保護の知識を学んでいただくために、認定CPA研修を受講することを勧めています。

具体的にはどのような教育を行っているのでしょうか。

まず登録時には全員を対象に、PCを使って基本的な内容を学んでいただいた上で、実際の就業前には、社内で約1時間半の事前研修を行っています。
さらに知識を深めたいという派遣社員には、無料で認定CPA研修を提供し、資格を取得していただいています。派遣就業日数に応じて発行する「スキルポイント」で各種IT研修を受けられる「スキルポイント制度」や、派遣登録後半年間以内に1講座、IT研修を無料で受講できるキャンペーンを利用することで、費用負担なく受講することができるようにしています。

派遣先企業からのニーズもありますか。

当社はITエンジニアを専門としているので、技術的なスキルを磨くことはもちろんですが、さらに個人情報保護に関しても一定の知識を持っているという点で、派遣先の担当者から「安心感がある」という言葉をいただいたこともあります。
派遣先企業の意識も高まっている中で「派遣会社としてどのような個人情報保護教育を行っているのか」と姿勢が問われますが、こういった教育は少しずつ確実に浸透し、効果は出ているのではないでしょうか。

認定CPA研修を受講された派遣社員の方達からの反応はいかがですか。

それぞれ自分の中での常識や認識はあったとは思いますが、改めて研修を受けることで最新の知識や具体的な対応など、得るものは大きいようですよ。
研修実施後のアンケートを見ると、
「必要な知識だった。復習を含めて引き続きテキストを参考にしていきたい」
「自分の認識の甘さに気付けたので今後に活かしていきたい」
「資格を取得できることで励みになった」
等の意見が多いです。

人材派遣業界として、懸念する点はありますか。

派遣社員の方にとっては当社が雇用主になりますが、実際に就業した後は派遣先の担当者の指示やルールに従って業務を行うわけですから、こちらから細かい管理までは出来にくい状況になります。
だからこそ、派遣先に則した対応ができるように、CPAのような研修を通して事前に基礎学力をしっかり身に付けることが必要ですね。
派遣社員のさらなる意識向上を目指し、一次研修だけでなく、就業後も継続的にバックアップをしていくのが我々の使命だと思っています。

 

 

−本日はありがとうございました。
今回取材にご協力頂いた[株式会社 スタッフサービス・ソリューション]のサイトはこちらから


編集後記

派遣登録者からも派遣先企業からも選ばれ続ける会社であるために何をするべきか、を常に追求されている意識の高さを感じました。
その個人情報保護体制についての支援ができるよう、当協会の研修も充実させていきたいと思います。



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